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小さな木の実

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小さな木の実』 (日本語詞:海野洋司/原曲:ジョルジュ・ビゼー) <歌詞URL

深まりゆく秋を描いた名作のひとつ『小さな木の実』。遠い昔のある秋の日に、幼い少年が父親とふたりで木の実(このみ)を拾いますが、最愛の父親は早く亡くなってしまい、すっかり古ぼけた木の実だけが唯一の思い出として残されます。
小さな木の実』がNHK「みんなのうた」で初紹介されたのは、1971年10月-11月の秋でした。最初に歌った大庭照子(おおば・てるこ)さんにとって、この歌は生涯の「ライフワーク」になりました。その後も斉藤昌子さん(1983年)蒲原史子さん(1995年)の歌唱によるリメイクが行われています。他の歌手によるカバーも多く、最近ではポピュラー音楽歌手・椎名林檎さんの歌唱が注目を集めました。
この曲に関しては、日本語作詞者・海野洋司氏による「小さな木の実ノート」(よも出版)創唱者・大庭照子さんによる「『小さな木の実』とともに-伝えたい童謡の心-」(家の光協会)など、制作者による資料が豊富に存在しています。大庭照子さんは自身の公式ブログでも、今なお精力的な活動を続行中です。

小さな木の実』の原曲は、フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼー(1838年10月25日-1875年6月3日)の歌劇『美しきパースの娘』(La Jolie Fille de Perth)の「セレナード」に基づいたものです。
フランス・オペラの頂点に立つ傑作『カルメン』『アルルの女』などで有名なビゼーが、スコットランドの作家ウォルター・スコット(1771年8月15日-1832年9月21日)の小説に基づく『美しきパースの娘』を書いたのはいつ頃だったか。初演は1867年12月26日で、作曲者が29歳の時でした。
このオペラが日本で全曲初演されたのは、2008年7月12日・13日だったそうです(!!)。私は自分で探したことはありませんが『小さな木の実』の原曲となった「セレナード」の録音CDは、現時点ではほとんど見つからないようです。

(10月29日追記)朝日新聞連載記事「うたの旅人」に、2011年10月28日付で『小さな木の実』の歌が掲載されました。(記事URL

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