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不滅のセレナード集

Immortal_SerenadesLittle_Nut_Memory_1

10月25日に本ブログの過去記事で『小さな木の実』(原曲:ジョルジュ・ビゼー)を出した時、検索過程で興味深い資料を見つけました。海野洋司氏による日本語詞よりもはるか前、オーケストラのオムニバス・アルバム「不滅のセレナード集」において、ビゼー作曲『美しきパースの娘』の「セレナード」を取り上げたアーティストがいたそうです。
フランク・チャックスフィールド氏(1914年5月9日-1995年6月9日)はイギリスの指揮者で、自ら率いる管弦楽団「フランク・チャックスフィールド・オーケストラ」を持っていました。アルバム《Immortal Serenades》の録音は1958年だそうで、日本語歌曲になった『小さな木の実』が1971年度NHK「みんなのうた」で紹介される13年前の音源でした。(記事URL

フランク・チャックスフィールド・オーケストラ《Immortal Serenades》選曲一覧>
1.エンリコ・トセリ:セレナード 作品6-1 [通称「嘆きのセレナード」]
2.ジョルジュ・ビゼー:歌劇『美しきパースの娘』より、セレナード [『小さな木の実』の原曲]
3.シグマンド・ロンバーグ:学生王子のセレナード
4.ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』のセレナード「窓辺においで
5.ガブリエル・ピエルネ:セレナード
6.ジャック・オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より、舟歌 [通称「ホフマンの舟歌」]
7.ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:『ロミオとジュリエット』より、愛の歌
8.リッカルド・ドリゴ:バレエ音楽『百万長者の道化師』より、セレナード [通称「ドリゴのセレナード」]
9.ガエターノ・ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクワーレ』第3幕より、セレナード
10.フランツ・シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』より、セレナード [通称「シューベルトのセレナード」]
11.ガエターノ・ブラーガ:天使のセレナード
12.レオン・ヤング:マンダリンへのセレナード
13.エクトル・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より、メフィストフェレスのセレナード
14.ピエトロ・マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より、シチリアーナ
(作曲家名は、比較的なじみの薄い人が多いことから、全員フルネームで記載いたしました。)

輸入盤CDの裏面にある曲目一覧を調べながら、私がつくづく思ったこと。普段はオペラ(歌劇)を全然聴かないものですから、オペラ愛好家の方ならすらすらと出てくるような曲名で、あちこちと手こずりました。
アルバムの1曲目「嘆きのセレナード」(トセリのセレナード)には、堀内敬三氏が日本語詞をつけました。
♪心燃ゆるあつき恋 君をばしのびて うれしさに泣く…♪
あれ、今はオンライン検索にかからない…戦前によく歌われたらしいのですが、最近はあまり聞かなくなったのでしょうか。私がこの訳詞を知ったのは、自宅にあった古い「世界歌曲集」でした(川端康成・増沢健美編/角川文庫、1962年刊)。

きょうはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756年1月27日-1791年12月5日)の220回目の命日ということで、本記事内の動画には『ドン・ジョヴァンニ』のセレナード「窓辺においで」を掲載いたします。

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