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ドビュッシー記念年・最初の贈り物

今年はフランスの作曲家クロード・ドビュッシー1862年8月22日-1918年3月25日)の「生誕150周年」記念年ということで、クラシック音楽のレコード会社がドビュッシーの音楽のCD販売に力を入れています。
2月上旬、ドイツ・グラモフォン社が待望の「新譜第1弾」を送り出しました。ポーランドの新鋭ラファウ・ブレハッチさんの4枚目のCD、2年4か月ぶりの新録音は「ドビュッシーシマノフスキ:ピアノ作品集」です。
このCDの後半に収録されたカロル・シマノフスキ(Karol Szymanowski / 1882年10月6日-1937年3月29日)は、ポーランドの作曲家。ブレハッチさんは国際ピアノコンクールに挑戦した新人の時から、ほとんどの演奏会でシマノフスキの作品を紹介してきました。

Blechacz_Debussy_Szymanowski  Moonlight_Beauty

[1-3] ドビュッシーピアノのために (前奏曲/サラバンド/トッカータ)
[4-6] ドビュッシー版画 (塔/グラナダの夕暮れ/雨の庭)
[7] ドビュッシー喜びの島
[8-9] シマノフスキ前奏曲とフーガ 嬰ハ短調
[10-14] シマノフスキピアノ・ソナタ第1番 ハ短調 作品8
[15/日本盤のみのボーナス・トラック] ドビュッシー月の光 (「ベルガマスク組曲」第3曲)

私が初めて聴いたブレハッチさんの演奏は、2005年ショパン・コンクールの優勝から2年後、2007年10月にドイツ・グラモフォン社から発売された《ショパン:24の前奏曲》のCDでした。そちらの日本語解説書によれば、彼が2007年5月の来日公演で披露したプログラムの中にドビュッシー版画』があったそうです。それ以来4年間「ブレハッチドビュッシー、いつCDが出るかな」ずっと心待ちにしてきました。
やはり彼は期待を裏切らない。この人ならではの優美な音、繊細で表情豊かな演奏は、ドビュッシーの音楽にぴったりと溶け合っています。

日本盤のみのボーナス・トラック」として収録された『月の光』は、以前からブレハッチさんの得意のアンコール曲でした。本記事の最後の動画は、2005年ショパン・コンクールで優勝を果たした後「入賞者記念演奏会」ガラ・コンサートの最後に披露したものです。
日本盤CDの公式案内で読めますが、このボーナス・トラックにはブレハッチさんの献辞がついています。
【献辞:このドビュッシーの《月の光》の演奏を、2011年3月に貴国を襲い、悲劇的な結果をもたらした自然災害に直面した方々との心からの結束と深い同情のしるしとして、とりわけ私のピアノを聴いてくださる日本の皆さんに捧げます。-ラファウ・ブレハッチ

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とにかく音楽が大好き。クラシック・ポピュラーのCDで自室を埋め尽くしています。

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