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春のソナタ

Spring_Arrived_3  Spring_Sonata

クラシック音楽作品についている「曲名」でも、作曲家が自分で命名したものではなく、他の人によって与えられた「通称」(俗称)は数限りなくあります。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲の「ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調」作品24は、その明るい曲想から『』の通称で親しまれてきましたが、これもベートーヴェン自身の命名ではありません。

ベートーヴェンは生涯中に、ヴァイオリンとピアノのためのソナタを10曲書き残しました。最も人気の高い第5番『』と第9番『クロイツェル・ソナタ』を組み合わせたCD盤は、カタログでもいろいろ探すことが可能です。
第5番『』は1800年に書かれ、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタとしては初めて、4楽章構成を取り入れた作品です。楽譜は1801年に出版され、ベートーヴェンのパトロンであったモーリッツ・フォン・フリース伯爵に献呈されました。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24『』>
第1楽章: Allegro -- アレグロ
第2楽章: Adagio molto espressivo -- アダージョ・モルト・エスプレッシーヴォ
第3楽章: Scherzo: Allegro molto -- スケルツォ:アレグロ・モルト
第4楽章: Rondo: Allegro ma non troppo -- ロンド:アレグロ・マ・ノン・トロッポ

このソナタを作った頃、ベートーヴェンはすでに聴覚障害の症状に悩まされていました。ヴァイオリン・ソナタやチェロ・ソナタの分野の室内楽の作曲は、彼が自分でピアノ・パートを受け持つことが困難になったからだと思われますが、1810年代前半(40歳代前半)で終わっています。

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