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草津節

Kusatsu-Bushi_1  Kusatsu-Bushi_2

草津節』 (群馬地方民謡) <歌詞URL:123

1.草津よいとこ 一度はおいで ア ドッコイショ
お湯の中にも コーリャ 花が咲くヨ チョイナ チョイナ (以下略)

今年もあっという間に「師走」を迎え、寒い冬がまたやってきました。寒い時は無性に、暖かいお湯の風呂に入りたくなるものです。日本国内有数の「温泉」を訪ねる旅に行けるとしたら、その温泉でしか味わえないお湯の醍醐味を堪能できるに違いありません。
温泉に由来する歌といえば、群馬県の名所「草津温泉」で生まれた民謡『草津節』は、全国にも広まった有名な歌のひとつとして、ご存じの方も多いでしょう。

草津温泉は、有馬温泉(兵庫県)下呂温泉(岐阜県)と並んで「日本三名泉」と呼ばれ、非常に古い歴史を持つ名所です。温泉のシンボルである「湯畑」(ゆばたけ)からは、高温の熱湯が湧き出します。温泉の湯の成分が沈殿した物質は「湯の花」(ゆのはな)と呼ばれ、草津温泉の湯畑でも定期的な採取が行われています。草津温泉の湯畑から湧き出るお湯は、そのままでは温度が高すぎるので(50-90℃!)自然な仕方で水温を下げる「湯もみ」という手法が考案され、この作業に従事する職人たちが、いろいろなバージョンの「湯もみ唄」を歌ってきました。
湯もみ作業を経て適温になったお湯が、草津温泉街の観光地・宿泊施設に配られると、天然の湯の花を味わうことができます。♪お湯の中にもコーリャ 花が咲くヨ…♪

♪草津よいとこ 一度はおいで…♪ この原形ができたのは、1918年(大正7年)に草津を訪れた民謡詩人・平井晩村(ひらい・ばんそん、1884年5月13日-1919年9月2日)が、紀行文「湯けむり」に書き記した2つの和歌からでした。
* 草津よいとこ白根の雪に暑さ知らずの風が吹く *
* 草津よいとこ里への土産袖に湯花の香が残る *
平井晩村は1917年に愛妻を失い、3人の子供を連れて故郷の前橋市に戻った後、1919年に結核のため35歳の若さで亡くなりました。したがって「湯けむり」の紀行文は、彼の死の前年に書かれたことになります。(前橋市・平井晩村詩碑
(主要参照資料:草津温泉観光協会・湯LOVE草津温泉熱の湯歴史など)

♪草津よいとこ 一度はおいで…♪ 交通アクセスは、どうやって行けばよいのでしょうか。
多くの鉄道路線が乗り入れる、草津への乗り換え駅は「高崎駅」です。この駅には、上越新幹線長野新幹線が入っています。高崎から出る上越線の下り列車は、行き先がたくさんあるので、乗り間違えたら大変です。途中の「渋川駅」から吾妻線に接続する列車に乗らないと、草津には行けません。
ダイヤ内には「長野原草津口駅」終点の列車もあり、これなら乗車時も心配なさそうです。東京・上野駅を始発とする「草津~号」の特急列車は、上り・下りともに1日2本しか出ません。
吾妻線の沿線では「八ッ場ダム」の建設が進み、長野原草津口駅の手前にある「川原湯温泉駅」と周辺地域がダムの底に沈むため、新ルートへの線路移設工事が行われました。(JR東日本

私の場合は『草津節』の民謡を、パロディを経由して覚えました。そのパロディとは、今から47年前の暮れにザ・フォーク・クルセダーズフォークル)が、テープの早回しで吹き込んだ歌です。(過去記事
そこは「~よいとこ一度はおいで」と言われても、一度行ったら絶対に戻れない場所。あの歌の主人公が帰って来るのは、日頃の行いがあまりに悪すぎて、追放されるからですね(歌詞URL)。


草津小唄』 (作詞・相馬御風/作曲・中山晋平) <歌詞URL

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こんにちは~。
温泉大好きです。♪くさ~つ~は小さい頃からよく聴いてました。
民謡も好きなのですよ。
関西でおすすめはきのさき温泉です。外湯7つめぐりができて面白いですよ。
それぞれ趣向を凝らした温泉で脱いで着て脱いで~を7回繰り返します。
宿に止まると無料券をもらえるのがいい。v-48

お早うございます!

記事と歌を聴いていたら、無性に温泉に行きたくなってきました(笑)

大好きな名湯は湯布院の湯です♨

草津もしばらく行ってません

学生時代群馬県の北軽井沢に毎年夏休みに出かけていました。車で一時間程で草津に行けたので、時々出かけてました。
温泉街の真ん中に町営の温泉があり何度か入りましたが、やたらに熱かったと記憶してます。
この歌も小学生の時、兄が歌っているのを聞いて覚えました。
ドッコイショ、とチョイナ、チョイナという掛け声をみんなで大声を出して笑いながら歌ったのを覚えてます。
おみやげに湯の花を買ってきて、自宅の風呂に入れて入ったこともありますが、やはりあの白く濁ったお湯は大きな風呂でないと気分が出ませんね。

Re: タイトルなし

arisonさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

日本はいい温泉が、各地にたくさんありますね。「城崎温泉」兵庫県豊岡市の、老舗の温泉なんだ~。
私の自宅近くにも“温泉”らしきものはあるけど、ぬる~いお湯しか出ないので、遠くなるけど「本物の温泉」の熱いお湯に入ってみたいです。

Re: タイトルなし

genieさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

湯布院の温泉は、福岡県博多市にあるんですね。山陽新幹線の終点の地か…。
私の親戚が、福井県あわら市の「芦原温泉」の近くに住んでいたので、温泉ネタを考えていたら、ほんとうに行きたくなりました。

Re: 草津もしばらく行ってません

nonkig3さん、こんにちは。いつもありがとうございます。

おお、学生時代の夏休みに、北軽井沢を経由して、草津に行かれたこともあるのですね!
交通アクセスを見たら、電車の駅を降りてからも、バスに乗って…標高がかなり高いから、ずいぶん遠い道のり。
草津のような「こんなに熱~い温泉があるんだ」体験したことがないので、何とか行ってみたいですね。
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とにかく音楽が大好き。クラシック・ポピュラーのCDで自室を埋め尽くしています。

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