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WORKING DAY AND NIGHT

マイケル・ジャクソンさんが1979年、21歳の時に発表したアルバム『Off The Wall』(オフ・ザ・ウォール)。マイケルが大人のソロ歌手として、新たな音楽世界に踏み込み始めた歴史的名盤です。
世界中津々浦々にいるマイケルファンの人たちに「どのアルバムが一番好き?」と尋ねると、いろいろな答えが返ってきます。個々のファンはみな、マイケルを好きになったいきさつも、自分の音楽観や価値観もそれぞれ違いますから「~のアルバムが一番好きな理由」について読んだり聞いたりするのは、私自身の視野を広げるための勉強になります。
私は1991年に発表した『DANGEROUS』(デンジャラス)が一番好きですが、その理由は「人間性の優しさに満ちあふれた、あたたかい曲が最も多く入っているから」です。

没後のマイケルファンになって間もない頃、私は検索サイトであれこれ探しながら、いろいろなタイプのブログを読みました。2009年の秋ごろは“熱狂的マイケルファン型ブログ”はまだ少なかったと思いますが、その頃読んだブログ記事の中で、かなりの数の方が「『Off The Wall』が一番好きで、何度も繰り返し聴いた」と書いておられました。20歳代に入ったばかりのマイケルが、まだ皮膚疾患の症状がなく、元気いっぱいだった頃の音楽。どこのディスコやダンスフロアでも頻繁にかかり、誰もが親しんだダンス音楽の傑作群。『Off The Wall』は自分の青春そのものだった、と書かれた方も多かったと記憶しています。

Off_The_Wall_1  Off_The_Wall_2

Off The Wall』のアルバムには、ジャクソンさんが単独で作詞・作曲を手がけた歌が2曲あります。
* Don't Stop 'til You Get Enough(日本語題『今夜はドント・ストップ』)
* Working Day And Night(ワーキング・デイ・アンド・ナイト)
ちょうど1年前の今頃に『Off The Wall』のアルバムを通販で購入し、初めて手に取って第3曲『Working Day And Night』(日夜働く)の曲名を見た時、私が連想したのは石川啄木の有名な短歌でした。

はたらけど はたらけど 猶(なほ)わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る

今は「ワーキングプア」という言葉が広く使われていますが、昔からどこの社会にも、いくら働いても貧困の生活から脱出できない無数の人々がいました。ジャクソン家は黒人の貧しい家庭で、両親と子供9人からなる大家族だったので、貧困からの脱出の道を息子たちの音楽活動に求めました。下から3番目の子供だったマイケルは、音楽と家族のために“日夜働く”心境だったのかもしれません。

Working_Day_And_Night_1  Working_Day_And_Night_2  Working_Day_And_Night_1

Working Day And Night』はシングル・カット曲にはなりませんでしたが、ジャクソンさんはコンサート・ツアーにこの曲を組み入れて歌いました。この記事では、彼が旧共産主義国に初めて足を踏み入れた1992年10月1日の「ライブ・イン・ブカレスト」の動画をご紹介します。

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とにかく音楽が大好き。クラシック・ポピュラーのCDで自室を埋め尽くしています。

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